製品紹介
全世界で活躍するロール式小型製麺機。1台でラーメン・うどん・そば・パスタ・餃子の皮まで生産できる万能モデル。
・鍔付きロールで美しい麺帯を形成できます。
・ミキサーが分離しているためコンパクトです。そのため、設置レイアウトの自由度が高く狭い店舗でも配置することができます。万一の故障時も独立してメンテナンス対応が可能です。
・自動調量機能付きで1食当たりの重量をコントロールできます。
・北米の安全基準UL・NSF、CSA、CEマーキングを取得した高い安全性。
・切刃による麺線切り出し。刃の間隔が違う切刃に変えることにより麺幅の調整が可能。
・カットのタイミングで麺長は自由自在。
ロールは「鍔(つば)付きロール」を採用しているため、麺帯の両サイドが非常に美しく仕上がります。仕上がりが美しいためロスが少ないです。ロールの「鍔(つば)」がかみ合うことで生地がしっかりと形成され、麺の品質向上に寄与します。
うどん
ラーメン
パスタ
そば
餃子の皮
製麺能力 |
100~200 [食/時間] |
---|---|
加水率 |
27%~45%(※1) |
圧延仕上げ |
ロール式一方向圧延仕上げ |
麺線切り出し |
切刃 |
(※1) レシピにより異なります。
混ぜ終わった生地は小さな粒状になっており、ロールにより圧延することで、シート状に形成していきます。でき上ったシート状の生地を巻き上げたものを麺帯といいます。
形成された麺帯はまだ脆くて切れやすいです。そこで強い麺帯とするために、2枚の麺帯を重ねて1枚の麺帯を作ります。そうすることで層が増えて強い麺帯が形成されます。麺帯を重ねて1枚の麺帯を形成することを複合といいます。
複合を終えた後、麺帯を徐々に薄く延ばします。急激に薄くするとグルテンが破壊されるため、所望の厚みまで徐々に薄く延ばします。
目的の厚みにした麺帯を麺線に切り出します。切り出しは製麺機に取付けられた切刃(シュレッダーの様なもの)に通して行います。切幅サイズの異なる切刃に交換することで、様々なサイズの麺を切り出せませ。
製品名 | ミキサー | 外形 (WxDxH) | 重量 (kg) | 消費電力 (W) | 電圧 (V) | 周波数 (Hz) |
TP-1P | 別途選定 | 650×900×1125 | 240 | 640 | 1Φ100/3Φ200 | 50/60 |
TP-1UL | 別途選定 | 650×900×1125 | 240 | 640 | 3Φ230 | 60 |
TP-1E | 別途選定 | 650×1140×1230 | 250 | 640 | 1Φ220 | 50 |
さぬき麺機は長い歴史に裏打ちされた
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