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日本の麺でラーメンほど種類の多い麺類はありません。古くから有名なラーメンとして、札幌、喜多方、佐野、博多ラーメン等があり、その他にご当地ラーメンとして東京、和歌山、徳島、尾道ラーメン等が続々と出てきました。

その他に加水量の少ない麺から多加水麺、ストレート麺やウエーブ麺、そして手揉み麺、太麺、普通麺、細麺等の麺の太さによる違いで個性のあるラーメンとする等、全国各地にはまだまだ特徴のあるラーメンが沢山あります。

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さらに、醤油、塩、味噌等のタレの違いや豚骨スープや鶏ガラスープ、さらには清湯系や白湯系などのスープもあり、豚の背油や香味油、ラードなどを使用したもの、スープの濃度を上げたこってりした濃厚スープに特別なこだわりを持ったスープ等、地域性や個性豊かなラーメンの種類は無限大といっていいほど多くの種類が存在します。

最近では関東を中心として、関西ほか全国に広がりを見せているつけ麺。このつけ麺の種類も多く、ラーメンに個性のある物、スープに個性のある物などでまた多くの種類や美味しさを提供しています。そして季節メニューとして冷麺も人気です。冷麺は冷やし中華とも称されて夏季だけでなく、4月頃から登場し10月頃まで息の長い商品として成長しました。

その冷麺はコンビニで販売されているものが特に優れています。茹で上げて長時間経過した麺にコシがあり、モチモチした食感等は驚く程の品質を保っています。さらに驚くのはスープの美味しさです。レンジ仕様の温かいラーメン、つけ麺、冷麺などのスープの美味しい事。

これだけ美味しいラーメンとスープのセットされた調理麺が、いつでも、どこでも簡単に手に入り、しかも価格は約半額となれば魅力は大きいものがあり、事実それらの調理麺は確実に売り上げを伸ばしているのです。

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ラーメン屋で食べる物よりも美味しい商品がどんどん開発されているコンビニの麺製品は注目に値します。それに反し、スーパーで販売されているラーメンやうどんの麺、そして調理麺も含め品質は大きく劣るものが多く、コンビニの麺との違いがはっきりとして来ました。

その美味しさからいうと、今大きく問題となりつつあるのが「ラーメンの美味しいラーメン屋が無い」と言われている事です。

ラーメン屋の開業にはスープに走り過ぎ、スープこそ命と捉えているラーメン店の失敗が多くみられます。もちろん美味しいスープは必要ですが、肝心な事はラーメンそのもの麺の美味しさです。

コンビニのラーメンの需要が急増している事からすると、ラーメン店はうかうかしておれません。コンビニのラーメンを買った人は、その日はラーメン屋に行かないのです。しかも安くて美味しいとなればラーメン屋の敵とした対策も必要かと思われます。

私はラーメンの品質に関しても永年多くの経験を積んできましたが、特に優れた美味しいラーメンが無くなったことは確かです。そのような事から、ラーメンに関しいろいろ比較してみるとその違いを実感する事でしょう。

今や国民食としても成長著しいラーメンですが、このあたりでラーメンとスープの見直しをする必要があるように思っています。ラーメンも麺が命なのです。

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